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土地探しから家を建てて生活するまでを記録したいと思います。
コガネモチ
2024年03月29日 (Fri)
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2013年07月19日 (Fri)
2012.12.01

土地がそろそろ決まるかも、となると、
家を建ててくれる会社を探さなくてはなりません。
本当はもっと前から調べておかなくてはいけないんだけど、
1人で土地を探していると、頭が回らなくてね。

地元のT工務店が「住まいの教室」を開催するというので、
とりあえず参加してみることにしました。
この工務店は自然素材にこだわって、
既製品を出来るだけ使わない家を建てています。
人気のある建築家が設計した家も施工してるみたい。

そんなに遠くないから自転車でいこうと思ったんだけど、
どしゃぶりの雨!
仕方なく歩いていきました。

工務店の建物は少しモダンな感じ。
私のほかにご夫婦が2組と男性1人の参加がありました。
社長さんが、省エネルギー、耐震、防火に対応した
最新の家づくりについて、実例を交えながらお話してくださいました。

地元の工務店なので、狭小地や防火、準防火地域、
密集地のため採光が難しいような土地の依頼が多いそうです。
ソーラーシステムだけでなく、窓の配置や、軒、ひさしなどで、
光熱費を減らしたり、快適な空間を確保したりできるそうです。
難しい土地でも、作り手の工夫があればよい家が建てられるのですよね。

私がとても勉強になったのは、防火に対する規制など。
江戸川区のほとんどが準防火地域なのですが、
隣地から1階は3メートル、2階は5メートル以内は、
防火基準を満たしたものを使わなくてはならないそうです。
そうすると単純に木の家っていうのも難しい。

長期優良住宅のほかに、低炭素住宅という基準も出来たそうで、
基準を満たしたよい家を建てれば、税金や金利の優遇が期待できるそうです。
ただ、手続きは煩雑なので、もし申請するなら慣れている工務店が良いそうです。

説明のあとは、工場を見せてもらいました。
ベテランの大工さん(かな?)が木の説明をしてくれました。
防火ということで、ガルバリウムの外壁についても聞きました。
絶対おすすめというわけではないけど、
防火基準を満たしているし、サイディングとは違った表情がでるので
この工務店では使う方が多いそうです。
トタンとは違うので、さびてボロボロになることはないし、
傷がついても自己修復作用が働くそうです。

今まで本を読んで勉強してきたことを
実際どう活かすか、少し具体的にわかってきました。
やっぱり動いてみないとわからないな。

2013年の追記

初めて接触した工務店です。
雑誌などを見ていて、よさそうな会社もあったのですが、
実際に打ち合わせに通うとなると、近場の方がいいかな、
と思って、自転車でいける範囲の会社をあたりました。

こちらの工務店は社長さんがすごくこだわってました。
確かに小規模工務店は、特徴を出さないと
大手の下請けと変わらなくなってしまいますからね。

ただそのこだわりが、私たちの予算では難しそうでした。
職人さんは、お客さんの予算に合わせて既製品も使いますよ、
と言ってくれたんですけどね。

お話を聞いて思ったことは、
地域の特性をちゃんと分かった会社に頼んだ方がよいということ。
特に江戸川区や葛飾区は、土地がゆるかったり、
規制が多かったりするので、普通どおりの家は難しいみたいです。



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