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土地探しから家を建てて生活するまでを記録したいと思います。
コガネモチ
2025年04月30日 (Wed)
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2013年08月01日 (Thu)
2013.03.29

住宅ローンの事前審査には、建物の間取りや明細を
仮に作って提出しなければならないのですが、
私たちはまだお願いする工務店を決めていません。

松戸の不動産屋さんに相談すると、
知り合いのH住宅に作ってもらえるとのことでした。
仮とはいえ、一応顔合わせして具体的なことを聞きたいというので、
H住宅のモデルルームのある住宅展示場へ行きました。

2階建てと3階建て両方が見られるモデルルームです。
小上がりの畳ダイニングがよかったですね。
最近は畳が流行りなのかしら?

断熱方法や床材、サッシなどについて教えてもらいます。
不動産屋さんに「仮で」と言われたけど、
H住宅さんも営業させてください、ということでしたので。
システムキッチンや小屋裏にはそれほどときめかなかったなあ。

一通りモデルルームを見た後、
予算の計画や間取りを説明してもらいます。
うちのほうから詳しい話はしていなかったので、
4LDK2階建て+小屋裏の間取りでした。
敷地調査で近隣の写真をつけてもらえたのがありがたかったです。

土地取得に関するお金はほぼ固まっているし、
諸経費もだいたい決まってしまうので、
私たちの予算からその二つを引いたものが
建物にかけられる金額となります。
思ったより、家にはかけられないのね。
うちは自己資金がそこそこあるので、
ローンの補償料は先に払ってしまう方が得ですよとのことでした。

以前、東小岩の細い土地を購入しようとしたとき、
事前審査に通っていて、良い金利も提示してもらってたので、
これを元にして、銀行へ事前審査に出します。


にーさんは、H住宅の営業さんが
すごいがんばってたのを気に入った様子。
家に帰ってから「工務店決まらないならここでいいんじゃないの」
と言ってました。

確かに、大手のハウスメーカーなら
おまかせで短期間に家が建ちます。
でも、営業さんがよくたってこの人が家作るわけじゃないし。
ちょっとゆらぎつつも、工務店選びをつめていきます。

2010年8月の追記
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2013年07月19日 (Fri)
2012.12.01

土地がそろそろ決まるかも、となると、
家を建ててくれる会社を探さなくてはなりません。
本当はもっと前から調べておかなくてはいけないんだけど、
1人で土地を探していると、頭が回らなくてね。

地元のT工務店が「住まいの教室」を開催するというので、
とりあえず参加してみることにしました。
この工務店は自然素材にこだわって、
既製品を出来るだけ使わない家を建てています。
人気のある建築家が設計した家も施工してるみたい。

そんなに遠くないから自転車でいこうと思ったんだけど、
どしゃぶりの雨!
仕方なく歩いていきました。

工務店の建物は少しモダンな感じ。
私のほかにご夫婦が2組と男性1人の参加がありました。
社長さんが、省エネルギー、耐震、防火に対応した
最新の家づくりについて、実例を交えながらお話してくださいました。

地元の工務店なので、狭小地や防火、準防火地域、
密集地のため採光が難しいような土地の依頼が多いそうです。
ソーラーシステムだけでなく、窓の配置や、軒、ひさしなどで、
光熱費を減らしたり、快適な空間を確保したりできるそうです。
難しい土地でも、作り手の工夫があればよい家が建てられるのですよね。

私がとても勉強になったのは、防火に対する規制など。
江戸川区のほとんどが準防火地域なのですが、
隣地から1階は3メートル、2階は5メートル以内は、
防火基準を満たしたものを使わなくてはならないそうです。
そうすると単純に木の家っていうのも難しい。

長期優良住宅のほかに、低炭素住宅という基準も出来たそうで、
基準を満たしたよい家を建てれば、税金や金利の優遇が期待できるそうです。
ただ、手続きは煩雑なので、もし申請するなら慣れている工務店が良いそうです。

説明のあとは、工場を見せてもらいました。
ベテランの大工さん(かな?)が木の説明をしてくれました。
防火ということで、ガルバリウムの外壁についても聞きました。
絶対おすすめというわけではないけど、
防火基準を満たしているし、サイディングとは違った表情がでるので
この工務店では使う方が多いそうです。
トタンとは違うので、さびてボロボロになることはないし、
傷がついても自己修復作用が働くそうです。

今まで本を読んで勉強してきたことを
実際どう活かすか、少し具体的にわかってきました。
やっぱり動いてみないとわからないな。

2013年の追記
2013年07月08日 (Mon)
2012.10.21

新聞の折り込みに「スキマ」netという
狭小住宅についての催しのチラシが入っていました。

駅から近いけど条件が悪い土地を
建築家や施工業者が知恵を出して
良い住まいを作ると言うもののようです。
駅からちょっと離れた会館でやっているので、
散歩がてらに行ってみました。

会場では建築家の方がついて説明してくれました。
駅周辺はスキマの土地がけっこうあって、
ハウスメーカーでは家を建てられないので坪単価が安いこと。
住宅密集地だから南面道路が必ずしも日当りが良いとは限らないこと。
北側道路は道路斜線と北側斜線が兼ねられるので、
無駄なく家を建てられること。
などなど。
結構目からウロコでした。

狭い土地だけでなく、地盤についても心配だったので、
検査の仕方や補強について教えてもらいました。

今住んでるあたりは海岸低地という盛土で良い地盤ではないけど、
観測点のばらつきがないので不動沈下は起きない。
10メートル以内に固い地盤があるので、
そこまで杭を打てば大丈夫、とのこと。
本八幡でも山側は3メートル以内に固い地盤に当たるけど、
砂州なので水位によって液状化がおこりやすいこと。

こっちの方に家を建てるなら、地盤調査をした方が良いそうです。
安心できる地盤は武蔵野台地まで行かないと無理だって。
まあ、そうだよね。

ちらっと覗くつもりが2時間くらい話を聞いてしまいました。
でも有意義だったな。

2013年の追記
2013年06月28日 (Fri)
2009.07.13

映画を見た帰りに、そばの住宅展示場に行ってきました。
平日の住宅展示場なんて誰もいないと思ったのに、
赤ちゃん連れのおかあさんや、年配の方が数組いらっしゃいました。


特に呼び込みもないし、勝手がよくわからないので、
太陽光発電って書いてあるとこに入ってみました。

玄関のエアコンはついてるけど、
キッチンやリビングは稼働していませんでした。
吹き抜けが適度に作ってあって、家全体の空気が循環してる感じ。
展示場の家は、省エネうたってても
エアコンガンガン…ってイメージが覆されました。
窓は内側が樹脂、外がアルミのペアガラスで、西日の熱さが伝わりません。
最新の設備が整った家ですね。

オール電化は乗り気じゃないんだけど、
IHコンロは熱の無駄がないと聞いてちょっと揺れました。
お義父さんはIHが使いたいらしいし。

畳の部屋を見ていたら、営業の方が「これは樹脂の畳です」とのこと。
ハウスメーカーの家はフローリングが基本なので、
和室は少し手間がかかるらしい。
ダンナは、畳でゴロンができないとダメなので
和室が得意な会社がいいのかもね。

その上この家は鉄骨系でした。
まだ土地も持ってないので何とも言えませんが、
多分狭かったり変形だったりする土地になると思うので、
工場で造る家は難しいんだろうな~
最低でも25坪はないと無理みたいだし。

営業の方も私たちが無理なことを察して、
土地を持ってない人は家づくりの準備として
いろんなハウスメーカーをみて、土地が見つかったときには
頼みたい会社が2~3にしぼられていいるといいですよ、と教えてくれました。


1つめに時間くっちゃったけど、もう一軒くらい見ようと
今度は木造の家に入りました。

さっきの家より空気がもあっとしたかんじ。
天井が低いからかな。
営業の方によると、6年前に出来たモデルハウスなので
最新の機能はないということ。
でも木造軸組の伝統工法に補強の金物を使っている
地震に対して揺れない構造になっているそうです。

見て良かったのは3階が小屋裏を利用しているところ。
寝るだけの部屋だったら、これでもいいのかな。

残念なことにこちらの家の和室を見忘れてしまいました。
チラシを見る限り、一般的な和室っぽかったのにな~


とりあえず、今回はダンナにも
家の知識を持ってもらえたからよかったかな。
また色々勉強しなくちゃ!


2013年の追記
プロフィール
HN:
ぷぎゅ
性別:
非公開
趣味:
節約
自己紹介:
あらふぉーニート主婦。家作りのために奮闘します。
P R

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